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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻6号

1973年06月発行

文献概要

Senior Course 病理

凍結法の実際(3)

著者: 堀浩1

所属機関: 1北大理学部・動物学

ページ範囲:P.701 - P.701

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4.固定組織の凍結法(前号より)
 すでに固定されている組織の場合は別として,新たに固定しようとする時は,固定液の浸透がよいようにできるだけ組織を薄く切る(3-5mm).
 特にグルタールアルデヒドは浸透力が弱く,ごく表面のみが良く固定されるにすぎない.したがって一般にはホルマリンのほうを推奨する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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