icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻7号

1973年07月発行

新しいキットの紹介

血清モノアミンオキシダーゼ測定キットの検討

著者: 尾辻省悟1 西村辰志2 西川正二2

所属機関: 1鹿児島大病院中検 2林臨床微研

ページ範囲:P.789 - P.793

文献概要

はじめに
 最近血清モノアミンオキシダーゼ(以下MAOと略す)活性値が慢性肝疾患1,2)をはじめとして諸疾患3-5)の診断に役だつことが報告され,しだいに臨床検査に応用されつつある.
 MAOは次式の通りモノアミンの酸化的脱アミノ反応を触媒する酵素で活性値測定はこの反応に基づくものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら