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文献詳細

雑誌文献

臨床検査17巻7号

1973年07月発行

文献概要

シリーズ・一般検査 尿検査・1

検尿の誤りを防ぐ

著者: 猪狩淳1

所属機関: 1順大臨床病理

ページ範囲:P.799 - P.800

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尿検査は一般検査のなかで最も検体数が多い.検査者は定性,定量,鏡検など検査項目ばかりに気を取られ,採取上のまちがいや検体の受け付け,報告など事務的処理の誤りなどには案外無関心なものである.
検尿の過誤を防ぐ第1のポイントは,検査の手順をよく整理してとりかかることにある.また,たいせつなことは,尿の清濁,色調,臭気などに多くの情報が含まれており,決してなおざりにしないことであろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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