icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査18巻1号

1974年01月発行

文献概要

座談会

単位の標準化

著者: 長沢佳熊1 河合忠23 松村義寛4

所属機関: 1日本分析化学会標準物質懇談会 2日本臨床病理学会 3 4東京女医大生化学

ページ範囲:P.28 - P.35

文献購入ページに移動
 単位は,毎日の検査データには不可欠なものであるが,その割には無頓着に扱われてきた.特に濃度や酵素の単位表記には不統一による混乱が目だち,学会発表やコントロールサーベイなどで直接影響を出している.現在,国際的にSI単位が提唱されているが,今月はこの単位の統一化,いわば,単位の標準化を検討する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?