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文献詳細

雑誌文献

臨床検査18巻1号

1974年01月発行

文献概要

日常検査の基礎技術

標準液の検定

著者: 松村義寛1

所属機関: 1東京女医大生化学

ページ範囲:P.87 - P.89

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 化学分析の基本として標準液が作られる.日常検査では市販のものが正しく作られているので,信頼して使用しているわけであるが,もし何らかの疑問が持たれた場合には,自ら検定しなければならないことも起こる.いったん開封したものはどんな異変が起こっているかわからない.
 マグネシウムの標準液には光電比色計用の1mg/mlのものと,炎光分析の標準液作製用の0.1mol/lのものとがある.これらのマグネシウム含量を検定する一例を示しておく.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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