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文献詳細

雑誌文献

臨床検査18巻10号

1974年10月発行

文献概要

座談会

TPHAのマイクロ化と迅速化

著者: 河合忠1 中野和子2 宮地隆興3 福岡良男4 岡本憲雅5 山田昇6 佐藤幸弘7 堀越晃8 松橋直9

所属機関: 1自治医大・臨床病理部 2虎の門病院血清検査室 3山口大,中検部 4東北大,中検部 5国立姫路病院研究検査科 6富士臓器(株)研究部 7日本凍結乾燥(株) 8東大病院中検血清検査室 9東大医科研・アレルギー学研究部

ページ範囲:P.1088 - P.1097

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TPHA(Treponema pallidum hemagglutination) testは,梅毒の血清学的診断法の一つとして定着してきた.普及するとともに,検体の微量化と緊急検査や人間ドックに対応した迅速化の要求が高まってきている.そこで今回は,同一血清をご出席の各施設に配り,集計された成績に検討を加え,検査法の統一を追求する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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