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文献詳細

雑誌

臨床検査19巻10号

1975年10月発行

検査と主要疾患・34

気管支炎

深谷 一太 1

1 東大医科研・内科

ページ範囲:pp.1126-1127

文献概要

 呼吸器系は鼻腔から始まって咽頭・喉頭・気管を経て気管支に至り,更に細気管支となり肺胞を形成して体系を作っており,血液のガス交換を営み,生命の維持に不可欠の役割を果たしている.

 図1に気管支付近の模式図を示す.右気管支は正中線と約24°,左は約46°の角度をなして分岐し,右は左に比し太く短い.肺内にて肺葉に一致して3本に分岐する.左は2本に分かれる.気管から連続して軟骨壁を有し,組織学的には粘膜・粘膜下組織・外膜の3層に分かれる.粘膜下に気管支腺が存在し粘液分泌を行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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