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病理学的検査
著者: 若狭治毅1
所属機関: 1東北大・病院病理部
ページ範囲:P.1014 - P.1014
文献購入ページに移動78) Metachromasia;異調染色,変色反応
組織を染色した場合,大低のものは染色液の色に染まってくるのが普通であるのに対し,染色液の色と異なって染まる現象をmetachromasiaと呼んでいる.この染色に用いられるのがトルイジン青溶液で,酸性粘液多糖類は赤,肥胖細胞め顆粒は赤または紫紅色に染まる.
組織を染色した場合,大低のものは染色液の色に染まってくるのが普通であるのに対し,染色液の色と異なって染まる現象をmetachromasiaと呼んでいる.この染色に用いられるのがトルイジン青溶液で,酸性粘液多糖類は赤,肥胖細胞め顆粒は赤または紫紅色に染まる.
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