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文献詳細

雑誌文献

臨床検査2巻4号

1958年04月発行

文献概要

グラフ

病理組織標本のつくり方のこつ Ⅱ.パラフイン切片の薄切と貼付け

著者: 太田邦夫1 望月孝規2

所属機関: 1東京医科歯科大学 2東大病院臨床検査部

ページ範囲:P.195 - P.202

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〔パラフイン切片の薄切」
 ① Jung型ミクトームでは,先ずブロツクを支持台のブロツク架に固定する。メスは取つて置いた方が安全である。ブロツク固定の方向のよつて切れ味に優劣があるが,組織片の一辺がメスのはじめてあたる線と並行しているのはよくない。むしろメスの進行方向と並行しているのがよい。支持台はブロツクをしつかり固定したのちも,縱軸,横軸に回転し且つ上下にうごくから,これらのネジを先ずしつかりしめておく。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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