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文献詳細

雑誌文献

臨床検査2巻4号

1958年04月発行

『医学の常識』

臨床生化学メモ(Ⅰ)

著者: 茂手木皓1

所属機関: 1東京大学臨床検査部生化学検査室

ページ範囲:P.243 - P.246

文献概要

 最近の臨床検査法の進歩はめざましく,つい数年前まで研究的に行われていた検査法もルーチンワークとして取入れられ,疾病の診断や治療に役立ちつつある。これにともなつて今まで不明であつた病態生理も次第に明らかになりつつある。
 しかし最近医学の分野にも分業が進み,医師は検査上の初歩的な知識も忘れ去り,また検査に携わる技術員は検査按術にのみ專念する傾向がみうけられる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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