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雑誌目次

雑誌文献

臨床検査2巻6号

1958年06月発行

雑誌目次

グラフ

ピペツトの扱い方(1)—同じピペツトでも目的によつて扱い方がちがう

松村 義寬 , 堀越 晃

pp.323-330

I.生化学関係

高級技術講義

ポーラログラフイー—臨床検査技術のために

益子 安

pp.331-337

 ポーラログラフイーは,電解分析の一種であり,その対象となる物質は,有機物及び無機物の広い範囲に渉つており,微量分析の手段としては極めてすぐれたものである。歴史的には先ず無機物の分析が先ず発達し,次いで有機化学分野に急速に広まつた。現在日本では,之が臨床試験法の1つとして開拓されようとしている。

座談会

臨床検査に必要な動物の取扱い方(2)

松橋 直 , 小山 良修 , 中尾 喜久 , 牛尼 杉義 , 樫田 良精 , 高橋 昭三 , 松村 義寬

pp.338-349

血清関係で使う動物

 松橋 血清関係で使う動物を大きい方からあげますと,ヒツジが第一だろうと思うんです。このヒツジの飼育管理というのを私たちはあんまりよく知りませんで,大がい庭につないでおいて草を食べさせているようです。それから,秋口に精を出して草を刈つておいて,それを乾かし冬にあたえてやる。あるいは年中オカラをやつているといつたような場合が非常に多いと思うんですけれども,こういつたヒツジなどの飼育法は,果していいかどうかについてお話ししていただきたいのですが……。

 小山 いまの日本実験動物研究会で,ヒツジだけは全く触れてないんです。だからこれは私,何にも言うことができなくて弱つてるんです。というのは,たとえば1匹か2匹を飼つて下さつて,そして血液を採るということだけで……

技術解説

基礎代謝の測定について

日野 佳弘 , 外山 豊

pp.351-355

I.新陳代謝の生理

 生物はその生命を維持し,活動し,或は生長し又繁殖していく上に,生体内で複雑な物理化学的な過程が行われる。又この反応に必要な物質が体外より取入れられ,又反応の終産物其の他が体外へ排出されている。この様な過程を生物の新陳代謝或は代謝等の言葉で表現する。

 この新陳代謝の内容を従来より同化作用と異化作用の2つに分ける慣わしがある。

脳波の技術—装置とアーテイフアクトルについて

塚原 進

pp.357-361

はじめに

 脳波の装置を操作して脳波をとることは一見難しそうであるが,実はそれ程ではない。心電図と本質的にちがう点は,同時に数カ所から誘導することと,電極がちがうこと,勿論電極をあてる場所もちがう。それから,電気現象としての脳波の大きさが,心電図のそれと比べるとかなり小さく,そのために増巾器の感度も高いものが必要で取あつかいも多少は難しくなる。しかし,電極と較正装置及び記録装置がそろつている点については心電図の場合と大差はない。従つて装置に関する知識は心電計に関する知識があれば,脳波装置の取扱い方はそれ程難しいものではない。

 脳波を取る場合はしかし,心電図とちがつた複雑さと,難しさにぶつかる。脳に無関係の電気現象や,脳波を読む時に邪魔になるような雑音になやまされることがある。この点は心電計よりははるかに多くの場合にぶつかるので,装置をとりあつかう人は一応,それらの原因と見わけ方を知つておく必要がある。

能率的なピペツトさばき

堀越 晃

pp.363-365

 血清学的検査に最も必要な技術はピペツトのさばき方である。ピペツトさばきはすばやく,しかも正確でなければ,よい結果を期待することはできない。多数の検査を扱う検査室では,ピペツトさばき如何によつて,検査結果に多大の影響を及ぼす。殊に補体結合反応では,ピペツトさばきは,正確にかつ迅速でなければならない。"手と指はいつもせいけつに"これを忘れてはならない。ピペツトは手と指と口唇で扱うのであるから,衛生上つねにせいけつにこころがけなければならない。"ピペツトはかならずピペツト台の上におくこと"ピペツトは血清学手技の生命であるから,つねに清浄にたもたなければならないからである。多数の検査を扱うことが多いから,数十本のピペツトを載せることのできる台をそなえることが望ましい。以上のことがピペツトを能率的に扱う上に必要な要素である。

 ピペツトは目的に応じていろいろな種類があるが,一般に血清学的検査につかわれているピペツトは,目盛ピペツトと毛細管ピペツトの2種である。(グラフページ写真1)つぎにおのおのについて,選び方,および扱い方を述べてみよう。

『医学常識』

臨床生化学メモ(II)

茂手木 皓喜

pp.367-370

Ca (カルシウム)

 1.Caの生理的意義

 Caはその殆んどが歯や骨組織にあつて体格を形成し,ごく一部は体液中にイオンの形で存在し,心,筋肉,神経の機能に関係し,また血液凝固の一因子ともなりその生理的の役割は重大である。

新しい検査法

病原性真菌の検査法(その2)

岩田 和夫

pp.373-377

III.純培養法とその観察方法

 1.純培養法

 平板上に発育してきた培地は,既述の如く,速かに純培養に移さるべきである。通常Sabouraud寒天斜面培地,あるいは菌種によつては,他の培地に,かたの如く植える。この際,汚染を考慮して,あらく劃線培養する。なお,胞子形成が本来充分でないか,あるいはそうでなくとも,未だ充分におこなわれていないような場合には,集落の小片を,図に示す如き鍵形白金線(ニクロム線の先端を3〜4mm直角に曲げ,その先端を叩いて幾分平たくしたもの)でとつて,斜面に1〜3カ所,軽く圧して植菌する。室温または37℃,あるいは両温度にて数日〜数週培養を続ける。

私の検査室

東京文化医学技術学校紹介

近藤 宏二

pp.379-380

 最近目ざましい進歩をとげてきた臨床医学の分野で特筆することは,診断の技術が高度に発達し,それが実用化されてきたことです。このことは着眼して逸早く,臨床技術者養成を力説されたのが,臨床病理学会会長である橋本寛敏博士でしたが,同博士が理事長の任にある東京文化学園では先駆的使命を果そうとして,医学技術研究室を創設し,もつぱら女子を対象として,職業教育を施すことを始めました。昭和27年のことで当初は近藤が中心となり次いで各方面の協力を得て研究室の仕事を進めてきました。実習の場所として国立東京第一病院と聖路加国際病院の臨床検査部,及び東大医学部血清学教室がこれに協力して下さいました。修業課程は約1年半で64名の修業生を出し,その全員が今日各地の病院に就職しています。なお昭和30年4月東京都知事の認可を得て,東京文化医学技術学校が,わが国最初の臨床検査技術者教育機関として出発しました。高等学校卒業以上の学歴ある女子に公開試験を行い,1カ年は学内での基礎講義と基礎実習を,第2年目は国立東京第一病院,東大医学部,聖路加国際病院,日赤輸血研究所に派遺されて実務の実習を行うのです。今や漸くその真価が全国医界に知られようとし,卒業生を求める医療機関は益々多くなつてきました。以下本学校の内容のあらましを述べて参考に供しましよう。

海外紹介

Candida albicansの迅速同定法 フリーアクセス

渡辺 一郎

pp.381

 他のCandida属菌に比べて最も病原性の喧ましいCandida albicansの検出を,routineに要求される事が益々多い。

(1)Weld's method (1,2,3):—C. alb. の迅速分離同定を兼ねた簡易法として最も新らしい検査法の1つであつてRoutineに腸内細菌分離に用いるLevine氏のEosin-methylen-blue(E. M. B)培地へ分注時に100γ/ccの割にAureomycineを加えて(10mg/ccのAureo水溶液を作つて置き分注前に之を培地100ccにつき1cc入れて)平板に固めたものへ,被検材料を植えて10%CO2gas中37℃で24〜48時間培養すると—他のCandida属菌はYeast様菌の円いColonyであるのに—本菌に特異の"Spidery" form蜘蛛状のColonyを形成するので直ちにC. alb. と同定出来る。特に病的材料から分離の際,他のCandida属菌と混在する時でもclearcutに鑑別出来るから極めて重宝である。従来のSabouraud's agarやCorn meal agarとの併用が望ましい。

<アンケート>

尿ウロビリノーゲン反応判定基準についてのアンケート

pp.382

 肝機能診断上重要な地位を占めている尿中ウロビリノーゲン反応についてかなり多くの御質問があります。本誌2巻1号に天木氏が見事な図譜を載せられましたのでこれを機会にこの反応の実施法,判定法,結果の表示法などについての実際的なことを各臨床検査室に伺がつたところ多くの回答が集まりましたので集計して見ました。

基本情報

臨床検査

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1367

印刷版ISSN 0485-1420

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64巻12号(2020年12月発行)

今月の特集1 血栓止血学のトピックス—求められる検査の原点と進化
今月の特集2 臨床検査とIoT

64巻11号(2020年11月発行)

今月の特集1 基準範囲と臨床判断値を考える
今月の特集2 パニック値報告 私はこう考える

64巻10号(2020年10月発行)

増刊号 がんゲノム医療用語事典

64巻9号(2020年9月発行)

今月の特集1 やっぱり大事なCRP
今月の特集2 どうする?精度管理

64巻8号(2020年8月発行)

今月の特集1 AI医療の現状と課題
今月の特集2 IgG4関連疾患の理解と検査からのアプローチ

64巻7号(2020年7月発行)

今月の特集1 骨髄不全症の病態と検査
今月の特集2 薬剤耐性カンジダを考える

64巻6号(2020年6月発行)

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64巻5号(2020年5月発行)

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増刊号 これで万全!緊急を要するエコー所見

64巻3号(2020年3月発行)

今月の特集1 Clostridioides difficile感染症—近年の話題
今月の特集2 質量分析を利用した臨床検査

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今月の特集2 標準採血法アップデート

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今月の特集2 高血圧の臨床—生理検査を中心に

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今月の特集2 大規模自然災害後の感染症対策

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増刊号 維持・継続まで見据えた—ISO15189取得サポートブック

63巻9号(2019年9月発行)

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今月の特集2 現代の非結核性抗酸菌症

63巻8号(2019年8月発行)

今月の特集 知っておきたい がんゲノム医療用語集

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今月の特集2 COPDを知る

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今月の特集2 薬剤耐性菌のアウトブレイク対応—アナタが変える危機管理

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今月の特集2 症例から学ぶフローサイトメトリー検査の読み方

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増刊号 検査項目と異常値からみた—緊急・重要疾患レッドページ

63巻3号(2019年3月発行)

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今月の特集1 てんかんup to date
今月の特集2 災害現場で活かす臨床検査—大規模災害時の経験から

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今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症

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今月の特集2 腹部超音波を極める

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今月の特集2 感染制御と連携—検査部門はどのようにかかわっていくべきか

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今月の特集2 夜勤で必要な輸血の知識

59巻2号(2015年2月発行)

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今月の特集2 血算値判読の極意

59巻1号(2015年1月発行)

今月の特集1 採血から分析前までのエッセンス
今月の特集2 新型インフルエンザへの対応—医療機関の新たな備え

58巻13号(2014年12月発行)

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今月の特集2 ブラックボックス化からの脱却—臨床検査の可視化

58巻11号(2014年10月発行)

増刊号 微生物検査 イエローページ

58巻10号(2014年10月発行)

今月の特集1 血液培養検査を感染症診療に役立てる
今月の特集2 尿沈渣検査の新たな付加価値

58巻9号(2014年9月発行)

今月の特集1 関節リウマチ診療の変化に対応する
今月の特集2 てんかんと臨床検査のかかわり

58巻8号(2014年8月発行)

今月の特集1 個別化医療を担う―コンパニオン診断
今月の特集2 血栓症時代の検査

58巻7号(2014年7月発行)

今月の特集1 電解質,酸塩基平衡検査を苦手にしない
今月の特集2 夏に知っておきたい細菌性胃腸炎

58巻6号(2014年6月発行)

今月の特集1 液状化検体細胞診(LBC)にはどんなメリットがあるか
今月の特集2 生理機能検査からみえる糖尿病合併症

58巻5号(2014年5月発行)

今月の特集1 最新の輸血検査
今月の特集2 改めて,精度管理を考える

58巻4号(2014年4月発行)

今月の特集1 検査室間連携が高める臨床検査の付加価値
今月の特集2 話題の感染症2014

58巻3号(2014年3月発行)

今月の特集1 検査で切り込む溶血性貧血
今月の特集2 知っておくべき睡眠呼吸障害のあれこれ

58巻2号(2014年2月発行)

今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
今月の特集2 Ⅰ型アレルギーを究める

58巻1号(2014年1月発行)

今月の特集1 診療ガイドラインに活用される臨床検査
今月の特集2 深在性真菌症を学ぶ

57巻13号(2013年12月発行)

今月の特集1 病理組織・細胞診検査の精度管理
今月の特集2 目でみる悪性リンパ腫の骨髄病変

57巻12号(2013年11月発行)

今月の特集1 前立腺癌マーカー
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査②

57巻11号(2013年10月発行)

特集 はじめよう,検査説明

57巻10号(2013年10月発行)

今月の特集1 神経領域の生理機能検査の現状と新たな展開
今月の特集2 Clostridium difficile感染症

57巻9号(2013年9月発行)

今月の特集1 肺癌診断update
今月の特集2 日常検査から見える病態―生化学検査①

57巻8号(2013年8月発行)

今月の特集1 特定健診項目の標準化と今後の展開
今月の特集2 輸血関連副作用

57巻7号(2013年7月発行)

今月の特集1 遺伝子関連検査の標準化に向けて
今月の特集2 感染症と発癌

57巻6号(2013年6月発行)

今月の特集1 尿バイオマーカー
今月の特集2 連続モニタリング検査

57巻5号(2013年5月発行)

今月の特集1 実践EBLM―検査値を活かす
今月の特集2 ADAMTS13と臨床検査

57巻4号(2013年4月発行)

今月の特集1 次世代の微生物検査
今月の特集2 非アルコール性脂肪性肝疾患

57巻3号(2013年3月発行)

今月の特集1 分子病理診断の進歩
今月の特集2 血管炎症候群

57巻2号(2013年2月発行)

今月の主題1 血管超音波検査
今月の主題2 血液形態検査の標準化

57巻1号(2013年1月発行)

今月の主題1 臨床検査の展望
今月の主題2 ウイルス性胃腸炎

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