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文献詳細

雑誌文献

臨床検査2巻9号

1958年09月発行

文献概要

『医学常識』

異型肺炎のはなし

著者: 鈴木秀郎1

所属機関: 1東京大学附属病院臨床検査 部血清検査室

ページ範囲:P.559 - P.560

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はじめに
 検査成績の判定をしてその意義を判断するのは検査室の專属医員の仕事であつて技術者の役目ではない。しかしながら技術者もその検査が何の為に行われ,その結果がどんな意味をもつているのかを知らずに検査を行つていたのでは仕事に面白味もないにちがいない。したがつて技術者といえどもいろいろな疾患についてある程度の知識をもつている必要がある。そこでこれから数回にわたつて検査の際よく見受けられる病気のことを簡単に記してみようと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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