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文献詳細

雑誌文献

臨床検査2巻9号

1958年09月発行

文献概要

目盛の1/10の桁を読む—補間法

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.560 - P.560

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 測定の最終段階は目盛の読みとりになることが多いが,目盛の中間にあたるときはどちらか。一目盛の間を目分量(メノコ)で十区劃に分けて読みとるのが常識である。
 天秤の指針のフレ,ビユレツトのメニスカスの位置,光電比色計のガルバノメーターの指針,いずれも目盛の上を動いて多くの場合目盛の中間の位置を示すことになるもので,それぞれ最小目盛の110の桁まで読みとるのを例とする。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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