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文献詳細

雑誌

臨床検査20巻10号

1976年10月発行

新しいキットの紹介

Radioimmunoassay法による血中T4の測定

著者: 宮崎 忠芳1 岡本 邦雄1 吉村 学2 間嶋 崇哉2 梶田 芳弘2 越智 幸男3

所属機関: 1京府医大臨床検査部 2京府医大第2内科 3滋賀医大内科

ページ範囲:pp.1077-1081

文献概要

はじめに

 血中T4(Thyroxine)濃度の測定はタンパク結合ヨード(PBI)およびブタノール抽出ヨード(BEI)として化学的方法で測定されてきた.近年Ekins1)によりCompetitive Protein Binding Analysis(CPBA)法が導入され,Murphy2),Nakajima3),らにより精度の良い簡便な方法が検討され,数年来,数種のキット(Terasorb,Res-o-Mat T4,Thyopac−4,Tetraluteなど)が臨床検査用として繁用されてきている.しかしこれらの方法は被検血清中のT4結合タンパク(TBP)からT4を抽出せねばならず,非常に少量の被検血清から精度の良いしかも簡便な操作で測定する方法としては,現在のところRadioimmunoassay(RIA)が最適である.T3(Triiodethyronine)は1970年Brown4)がRIA法を発表して以来,現在では血清中のT3を直接測定するキットが発売され,日常の甲状腺機能検査に大いに利用されている,T4のRIA法も1972年ごろ5,6)より,検討され,1975年より国内でキットが発売され始めた.我々もT4RIA法とCPBA法を比較し,両者の値が非常によく相関していることを既に発表している7)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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