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特別寄稿
10年ぶりの米国の検査室
著者: 西部ひな1
所属機関: 1名市大病院中検
ページ範囲:P.188 - P.189
文献購入ページに移動 十年前,筆者は第18回アメリカ臨床化学会(Miami)に出席したついでに,いくつかの病院を見学した.アメリカではオートアナライザーが全国に普及し,SMA−12が出始めたころである.オートアナライザーでできる検査しか行っていないような検査室(Boston)もあった.
今回,第9回国際臨床化学会(Toronto)に出席する機会を利用し,アメリカの検査室—University ofWashington (Seattle),Sacred Heart Medical Center(Spokane),Roswell Park Memorial Institute(Bu-ffalo),NIH CIinical Center (Bethesda)──を訪問した.ここに,今回の訪問で気がついた点につき述べてみたい.
今回,第9回国際臨床化学会(Toronto)に出席する機会を利用し,アメリカの検査室—University ofWashington (Seattle),Sacred Heart Medical Center(Spokane),Roswell Park Memorial Institute(Bu-ffalo),NIH CIinical Center (Bethesda)──を訪問した.ここに,今回の訪問で気がついた点につき述べてみたい.
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