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研究
R-PHA法によるHBs抗原検出のルーチン化についての検討
著者: 岩崎洋子1 兼子澄子1 金子スミ枝1 島尻枝美子1 堀況子1 藤田和子1 瀬戸幸子1 塚田理康1
所属機関: 1虎の門病院血清検査室
ページ範囲:P.424 - P.425
文献購入ページに移動当院血清検査室では従来HBs抗原検出のルーチン検査として電気向流法(以下ES法),赤血球凝集阻止反応(以下HI法),免疫付着現象(以下IA法)の3法を並行して行い,特殊検査としてRIA法を用いてきたが,検査の簡略化のために手技が簡単で検出感度も高いといわれている逆受身赤血球凝集反応(以下R-PHA法)をHI法,IA法に代わってルーチン検査に取り入れるべく検討を行ってみた.
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