文献詳細
編集者への手紙
文献概要
寺田教授の上記見学実習記を読んで,私なりの感想を述べてみたい.
白血球自動分類装置については1970年ミュンヘンの第13回国際血液学会でGötheらが組織化学的手法による血球の計数と分類の自動化を発表し,その実用化に期待して帰った記憶があり,その後米国Technicon社がHemalog Dを発表し,白血球の自動分類は夢ではなくなった.
白血球自動分類装置については1970年ミュンヘンの第13回国際血液学会でGötheらが組織化学的手法による血球の計数と分類の自動化を発表し,その実用化に期待して帰った記憶があり,その後米国Technicon社がHemalog Dを発表し,白血球の自動分類は夢ではなくなった.
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