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編集者への手紙
寺田教授の「米国における白血球自動分類装置」(本誌20(12),1976)を読んで
著者: 山中學1
所属機関: 1東京大学,中央検査部
ページ範囲:P.83 - P.83
文献購入ページに移動 寺田教授の上記見学実習記を読んで,私なりの感想を述べてみたい.
白血球自動分類装置については1970年ミュンヘンの第13回国際血液学会でGötheらが組織化学的手法による血球の計数と分類の自動化を発表し,その実用化に期待して帰った記憶があり,その後米国Technicon社がHemalog Dを発表し,白血球の自動分類は夢ではなくなった.
白血球自動分類装置については1970年ミュンヘンの第13回国際血液学会でGötheらが組織化学的手法による血球の計数と分類の自動化を発表し,その実用化に期待して帰った記憶があり,その後米国Technicon社がHemalog Dを発表し,白血球の自動分類は夢ではなくなった.
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