icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査21巻1号

1977年01月発行

文献概要

新しいキットの紹介

Radioimmunoassayによる血中プロラクチンの測定

著者: 扇谷茂樹1 久城英人1 村中修2

所属機関: 1近畿大学病院中央臨床検査部 2近畿大学病院中央放射線部

ページ範囲:P.87 - P.90

文献購入ページに移動
緒言
 プロラクチン(以下,PRLと略)は脳下垂体前葉好酸性α細胞より産生される分子量22,000〜35,000,アミノ酸198個より成るペプタイドホルモン1,2)である.
 現在,PRLの測定は下垂体あるいは視床下部腫瘍の部位診断3〜6)ならびにChiari-Formmel症候群の治療経過の観察4,6)などに極めて重要とされている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?