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Radioimmunoassayによる血中プロラクチンの測定
著者: 扇谷茂樹1 久城英人1 村中修2
所属機関: 1近畿大学病院中央臨床検査部 2近畿大学病院中央放射線部
ページ範囲:P.87 - P.90
文献購入ページに移動プロラクチン(以下,PRLと略)は脳下垂体前葉好酸性α細胞より産生される分子量22,000〜35,000,アミノ酸198個より成るペプタイドホルモン1,2)である.
現在,PRLの測定は下垂体あるいは視床下部腫瘍の部位診断3〜6)ならびにChiari-Formmel症候群の治療経過の観察4,6)などに極めて重要とされている.
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