文献詳細
文献概要
質疑応答
臨床化学 マイナスのトランスアミナーゼ活性値
著者: T生 中山年正1
所属機関: 1虎の門病院生化学科
ページ範囲:P.335 - P.336
文献購入ページに移動 〔問〕Reitman-Frankel法では基質に用いるα-ケトグルタール酸の発色がデリケートなため,実験誤差のためにマイナスの活性値が得られることが知られていますが,反応原理が全く違うUV法でもGPTで,時にマイナスになります.酵素によるUV法は正確で問題が少ないはずだと思いますが,どうしてでしょうか.
掲載誌情報