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文献詳細

雑誌文献

臨床検査21巻4号

1977年04月発行

文献概要

新しいキットの紹介

GRAN-U-CHEMTM(CPK)による血清CPK活性測定の検討

著者: 小林紀崇1 奥田清1

所属機関: 1大阪市立大学中央臨床検査部

ページ範囲:P.440 - P.444

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はじめに
 酵素活性の測定は初速度をもって行うべきであり,この初速度の測定にはRate assay (Kinetic assay)が理想的であるとされており1),我々も折に触れて指摘してきた2,3)
 近年,この思想を取り入れて多くのRate assay用の試薬や機器が開発され,普及する傾向がみられ,我々も日常検査の多くの項目にRate assayによる酵素活性測定法を取り入れて,今日に至っている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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