icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査21巻7号

1977年07月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 キャピラリー採血によるビリルビン値

著者: O生 戸谷誠之1

所属機関: 1国立小児病院研究検査科

ページ範囲:P.797 - P.799

文献購入ページに移動
 〔問〕新生児ビリルビンをテルモキャピラリー(プレイン)で採血し,Evelyn-Malloyの変法で測定していますが,分離しにくく,場合によっては3本は採血しなければならないので,今度ヘパリン処理キャピラリーに代えたところ,総,直接ビリルビンとも約2%低めに出ます.なぜでしょうか,お教えください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?