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文献詳細

雑誌文献

臨床検査22巻1号

1978年01月発行

検査室の用語事典

内分泌検査

著者: 屋形稔1

所属機関: 1新潟大学・病院中検

ページ範囲:P.102 - P.102

文献概要

1) Acromegaly;末端(尖端)肥大症
 多くは下垂体の好酸性細胞腺腫(まれに過形成)により成長ホルモン分泌過剰を来して起こる症状.過剰分泌が骨端閉鎖前に起これば巨人症で,閉鎖中または後では本症.骨が長軸方向に発育できないので鼻,下顎,指先などの突出肥大が著しい.腫瘍が進行性のときは圧迫症状も加わる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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