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新しい機器の紹介
自動赤沈測定器の使用経験
著者: 平沢康1 徳弘英生2 菅原健一3 斎藤正行1
所属機関: 1北里大学・臨床病理 2北里大学・内科 3北里大学・臨床検査
ページ範囲:P.322 - P.324
文献購入ページに移動赤血球沈降速度測定には従来より種々の方法があるが(Miale, 1972),最近では微量化,迅速化の試みと同時に自動化の取り入れも積極的に行われてきている.我が国においては,なお多くの検査施設はWestergren法を用いているが,この方法への自動化の臨床応用も行われ始めている.
今回,私たちは小西六写真工業KKの開発による自動血沈測定器(B.S.Recorder)を用いての,臨床的な適用の検討結果について報告する.
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