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文献詳細

雑誌文献

臨床検査22巻8号

1978年08月発行

文献概要

質疑応答

血液 線維素溶解因子の測定

著者: S生 藤巻道男1

所属機関: 1東京医大・臨床病理

ページ範囲:P.918 - P.920

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 〔問〕フィブリン平板法で線維素溶解因子の測定を行っています.0.1%ウシフィブリノゲン(ベロナール緩衝液,pH8,6で溶解)に60単位のトロンビンを加えてフィブリン平板を作製する方法です.以下の組み合わせでは何の因子が測れるのか教えてください.
 加熱平板または標準平板に,(1)血漿を載せる (2)ユーグロブリンを載せる (3)ストレプトキナーゼ(2,000U)+ユーグロブリン (4)ウロキナーゼ(50U)+ユーグロブリン

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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