文献詳細
文献概要
Laboratory Instrumentation
連続成分採血装置
著者: 臼井亮平1
所属機関: 1日本大学,板橋日大病院輸血部
ページ範囲:P.1024 - P.1027
文献購入ページに移動 ここで紹介するのは,1972年アメリカのHaemone-tics社で開発された連続成分採血装置(Haemonetics Model 30;HM 30)である.
HM 30はpheresis set (成分採血セット)及びphe-resis bowl (成分採血ボール)の組み合わせによる閉回路内で血液を血漿,血小板,白血球,赤血球などの各成分に分離し,しかもこれら成分が無菌的に操作,採取できる.
HM 30はpheresis set (成分採血セット)及びphe-resis bowl (成分採血ボール)の組み合わせによる閉回路内で血液を血漿,血小板,白血球,赤血球などの各成分に分離し,しかもこれら成分が無菌的に操作,採取できる.
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