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HI法におけるHBs抗原検出法の検討
著者: 谷脇清助1 郡谷哲男1 甲斐俊朗1 原宏1 東川幸代2 戸沢辰雄2
所属機関: 1兵庫医科大学病院輸血部 2兵庫医科大学病院中検
ページ範囲:P.85 - P.87
文献購入ページに移動Blumbergh1)によって発見されたHepatitis B.Sur-face Antigen (以下HBs抗原)の検出には,Ouch-terlony法(以下MO法),免疫電気泳動法(以下IES法),Single radial immunodiffusion (以下SRID法),imunoelectro diffusion (以下IED法),hemagglutinationinhibition test (以下HI法),reversed passive hema-gglutination (以下R-PHA法),radioimmunoassay(以下RIA法)などの方法で行われている.
しかし,一般的にはHBs抗原の検出にはIES法,SRID法,更に最近ではR-PHA法が比較的簡便で短時間に判定が可能であり,RIA法に匹敵する高感度で検出されるため多くの所で行われている.
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