icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査23巻5号

1979年05月発行

文献概要

質疑応答

血液 肝疾患とプロトロンビン時間

著者: O生 末永隆一郎1 山崎晴一朗1

所属機関: 1久留米大病態検査

ページ範囲:P.521 - P.523

文献購入ページに移動
 〔問〕肝疾患とプロトロンビン時間(PT)の関連についてですが,肝のどの部位の変化がPTに影響を与えるのか,また肝機能検査の何がどれだけ異常値を示したとき,PTに変化を来すのでしょうか.
 また3.13%クエン酸ナトリウム検体が少し凝固(わずかにフィブリンが出ている程度)している場合はPTが短縮するわけですが,理論上これはどのように説明できるのですか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら