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文献詳細

雑誌文献

臨床検査23巻7号

1979年07月発行

今月の主題 リンパ球

技術解説

リンパ球膜表面蛋白の局在証明法

著者: 金衡仁1 高木星輝1

所属機関: 1自治医科大学臨床病理

ページ範囲:P.668 - P.673

文献概要

 リンパ球表面には種々のレセプターが存在し,現在これらのレセプターをマーカーとしてリンパ球サブポピュレーションの検索がなされている.
 B細胞表面にはIgD,IgM,IgG及びIgAなどの免疫グロブリンが存在し,この表面免疫グロブリン(S-Ig)がB細胞を特徴付ける極めて重要なマーカーとなっている1,2)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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