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今月の主題 リンパ球 技術解説
リンパ球膜表面蛋白の局在証明法
著者: 金衡仁1 高木星輝1
所属機関: 1自治医科大学臨床病理
ページ範囲:P.668 - P.673
文献購入ページに移動 リンパ球表面には種々のレセプターが存在し,現在これらのレセプターをマーカーとしてリンパ球サブポピュレーションの検索がなされている.
B細胞表面にはIgD,IgM,IgG及びIgAなどの免疫グロブリンが存在し,この表面免疫グロブリン(S-Ig)がB細胞を特徴付ける極めて重要なマーカーとなっている1,2).
B細胞表面にはIgD,IgM,IgG及びIgAなどの免疫グロブリンが存在し,この表面免疫グロブリン(S-Ig)がB細胞を特徴付ける極めて重要なマーカーとなっている1,2).
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