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文献詳細

雑誌文献

臨床検査23巻7号

1979年07月発行

文献概要

今月の主題 リンパ球 臨床検査の問題点・117

リンパ球分離法

著者: 関口進1 能勢義介2

所属機関: 1川崎市立井田病院臨床研究検査部 2東海大学医学部付属病院移植免疫センター

ページ範囲:P.688 - P.694

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 免疫反応の中心的役割を果たすと言われるリンパ球──より多量でより純粋なリンパ球を分離することは,臓器移植の組織適合性を調べることから,疾患との感受性の面で注目されているHLA (human leucocyte antigen)の検査に欠かせないものになっている(カットは,中央か理想的なリンパ球層,左は分離しておらず,右は層が厚く分離し切っていない).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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