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文献詳細

雑誌文献

臨床検査23巻7号

1979年07月発行

文献概要

今月の主題 リンパ球 座談会

リンパ球機能検査はどれくらい診療に役立つか

著者: 河合忠1 矢田純一2 高月清3

所属機関: 1自治医科大学・臨床病理 2東京医科歯科大学・小児科 3京都大学・第1内科

ページ範囲:P.704 - P.711

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 リンパ球の増減や異型は,古くから伝染性単核症や百日咳などの感染症の診断に役立ってきたが,近年ではリンパ球subpopulationの分析が進むにつれ免疫不全症をはじめとする新しい病態の解明が進行しつつある.そこで今月は現時点でのリンパ球機能検査の意義を話し合う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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