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文献詳細

雑誌文献

臨床検査23巻7号

1979年07月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 セパラックスSによる蛋白分画/UV法とは

著者: H子 河合式子1 S生 𠮷野二男2

所属機関: 1自治医大臨床病理 2神奈川県立衛生短大

ページ範囲:P.737 - P.738

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 〔問〕セパラックスからセパラックスSに替えたのですが,従来どおり標準法に基づいた0.6mA 40分で約3.7cm (3.5cm前後)に泳動しますと,β領域が二峰性に出ます.緩衝液はアタゴのpH 8.60.07 M(μ=0.056)を用いています.試料の塗布は陰極より2.5cm (3:7)の所に0.8μlぐらいでやっています.
 他の施設に問い合わせてみますと,0.8mA 30分ぐらいで5分画に分かれるそうです.その条件でも6分画になります.セパラックスSについての泳動法をお教えください.

 〔問〕最近,盛んにUV法が使用されていますが,UV法について簡単に教えてください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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