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文献詳細

雑誌文献

臨床検査24巻11号

1980年11月発行

文献概要

特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis Ⅳ.各種疾患と出血

1.血液疾患

著者: 阿部帥1

所属機関: 1筑波大学臨床医学系・内科

ページ範囲:P.1336 - P.1340

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 血液疾患の中で止血機構の異常を本態とする凝血障害,血小板減少症及び血小板機能異常症などについては別項で詳しく取り上げられている.本稿ではそれらの疾患を除いた出血傾向を合併しやすい主要な血液・造血器疾患,すなわち再生不良性貧血,巨赤芽球性貧血,急性白血病,慢性骨髄性白血病,原発性骨髄線維症,真性多血症,原発性血小板血症,悪性リンパ腫などについて,出血症状の頻度,成因,臨床病態などについても述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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