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文献詳細

雑誌文献

臨床検査24巻11号

1980年11月発行

文献概要

特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis Ⅶ.検査機器と問題点

1.トロンボエラストグラフ

著者: 大塚博光1 雨宮章1 山中昭二1

所属機関: 1聖マリアンナ医科大学産婦人科

ページ範囲:P.1432 - P.1435

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 Thrombelastgraph (TEG)は,Hartertによって1948年に考案され,それ以来,血液凝固の第Ⅰ相から第Ⅳ相までの変化を,経時的かつ総合的に記録できる機器として利用されてきた.最近では,直記式のTEG (Hellige製;図1)が考案され,急性DICなどの場合,刻々と変化していく病態に対して高い利用価直が認められている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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