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特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis Ⅶ.検査機器と問題点
4.血小板凝集計
著者: 松野一彦1 寺田秀夫2
所属機関: 1昭和大学藤が丘病院内科 2昭和大学・内科
ページ範囲:P.1452 - P.1458
文献購入ページに移動血小板機能検査のうちin vivoの検査では,出血時間,特に器具及び測定条件を標準化したtemplate Ivy法が最も優れた検査とされている.in vitroでは血餅退縮能,血小板粘着能(停滞率),血小板凝集能,血小板第3因子活性,血小板放出などの検査が行われているが,血小板凝集能検査はその中で最も重要であり,比較的容易に血小板の重要な働きの一つである凝集をみる検査である.
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