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文献詳細

雑誌文献

臨床検査25巻1号

1981年01月発行

文献概要

今月の主題 リンフォカイン 座談会

細胞性免疫検査法の展望

著者: 倉辻忠俊1 河野均也2 河合忠3

所属機関: 1慶応義塾大学小児科 2日本大学臨床病理学 3自治医科大学臨床病理学

ページ範囲:P.52 - P.59

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 リンパ球,マクロファージが演じる細胞性免疫は,その生体反応として遅延型過敏反応,移植免疫,腫瘍免疫があり,更には自己免疫病の発症にも大きな影響を及ぼし,また病原体に対する感染防御機構にも重要な役割を果たしている.そこで臨床検査として,免疫病,遺伝病,感染症にその重要性を高めつつある細胞性免疫検査の現況と将来について検討してみる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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