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検査室の用語事典
細胞診
著者: 浦部幹雄1
所属機関: 1埼玉県立衛生短期大学
ページ範囲:P.103 - P.103
文献購入ページに移動1)悪性細胞;malignant cell
正常細胞に比し増殖が旺盛で,形態学的に核の腫大,染色質の増量,核辺縁の不規則性などが一般的な特徴である.細胞診における細胞形態の目安は,核径が10μm以上,核・細胞質比の大,核小体の増加増大,細胞相互間の大小不同性及び核縁の肥厚などである.
正常細胞に比し増殖が旺盛で,形態学的に核の腫大,染色質の増量,核辺縁の不規則性などが一般的な特徴である.細胞診における細胞形態の目安は,核径が10μm以上,核・細胞質比の大,核小体の増加増大,細胞相互間の大小不同性及び核縁の肥厚などである.
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