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文献詳細

雑誌文献

臨床検査25巻9号

1981年09月発行

文献概要

質疑応答

病理 尿中細胞の解釈/一般検査 ICGの消失率計算

著者: 高橋理明1 O生 山城雄二2 浪久利彦2 A生

所属機関: 1大阪大学微生物病研究所 2順天堂大学内科消化器

ページ範囲:P.1070 - P.1072

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 〔問〕麻疹や風疹などに罹患した小児の尿に赤染性の封入体を含む細胞を見ることがあります.喀痰のCCP細胞のようですが,これはどう解釈すればよいのでしょうか.

 〔問〕ICGの消失率計算時,核半減期グラフの0分は100%になりません.症例により異なるのですが,低いときは50%くらいにもなります.この交点を100%として停滞率を計算し直したほうがよいのでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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