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ラジオイムノアッセイによる血中ジゴキシン濃度の測定
著者: 古舘正従1 伊藤和夫1 宮本篤2
所属機関: 1北海道大学医学部放射線科 2北海道大学循環器内科
ページ範囲:P.109 - P.112
文献購入ページに移動ラジオイムノアッセイによるジゴキシン濃度の測定は,1967年Butlerら1)によりジゴキシンの抗体産生に始まり,1969年Smithら2)により確立された.その後測定法が改良されて普及しつつある,初期のころは3Hを使用するものであったが,最近は125Iを使用するものが市販され,さらに簡便なものへと改善されつつある.
著者らは第一ラジオアイソトープ研究所よりSPACジゴキシンキットの提供を受け,検討を行ったのでその結果を報告する.
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