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文献詳細

雑誌文献

臨床検査26巻1号

1982年01月発行

文献概要

資料

ラジオイムノアッセイによる血中ジゴキシン濃度の測定

著者: 古舘正従1 伊藤和夫1 宮本篤2

所属機関: 1北海道大学医学部放射線科 2北海道大学循環器内科

ページ範囲:P.109 - P.112

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はじめに
 ラジオイムノアッセイによるジゴキシン濃度の測定は,1967年Butlerら1)によりジゴキシンの抗体産生に始まり,1969年Smithら2)により確立された.その後測定法が改良されて普及しつつある,初期のころは3Hを使用するものであったが,最近は125Iを使用するものが市販され,さらに簡便なものへと改善されつつある.
 著者らは第一ラジオアイソトープ研究所よりSPACジゴキシンキットの提供を受け,検討を行ったのでその結果を報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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