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文献詳細

雑誌

臨床検査26巻10号

1982年10月発行

今月の主題 慢性閉塞性肺疾患

技術解説

A-aDx

著者: 近藤 哲理1 太田 保世1

所属機関: 1東海大学医学部内科

ページ範囲:pp.1121-1129

文献概要

 A-aDxのxとして用いられるものは,O2,N2,CO2であるが,日常に評価されるものはA-aDO2が圧倒的に多い.A-aDO2を規定する要素は換気血流比不均等分布,拡散障害,シャントなど多様であるが,a-ADN2は換気血流比不均等分布のみを反映する.

 A-aDxは,被検者が定常状態にあることを前提としており,ここで述べる肺胞気とは,肺胞気式から計算によって求める平均肺胞気のことで(PACO2は除く)あるが,最近は呼気ガスの高速度測定によってend-tidal plateau (終末呼吸プラトー)から求めた値を代用することもなされる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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