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文献詳細

雑誌

臨床検査26巻13号

1982年12月発行

資料

PSP自動測定器"PSP-AUTO"の検討—現機種と試作改良機種について

著者: 牛山 由美子1 仙名 清次郎1 林 茂子1 金井 正光1

所属機関: 1信州大学医学部附属病院中央検査部

ページ範囲:pp.1663-1667

文献概要

はじめに

 フェノールスルホンフタレイン(phenolsulfonphthale-in;PSP)は,体内で酸化破壊されることなく,静注されたPSPの大部分が近位尿細管から排泄されるので,一定時間後の尿中PSP排泄量は腎血漿流量とよく相関し,腎機能のスクリーニング検査としてきわめて重要なものである.またPSPの分画排泄量曲線は,尿路などの死腔の有無や程度の診断にも利用されている1,2)

 PSP検査の従来法は,PSP静注後の尿にアルカリを加えて発色させた後,水を添加して1,000mlに希釈し,比色するもので,この操作は,大量の検体を処理する場合にはかなりの場所と時間を要するため,測定法の簡易化と自動化が強く望まれていた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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