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今月の主題 炎症 臨床検査の問題点・148
CRPテスト
著者: 河合忠 加治史子
所属機関:
ページ範囲:P.176 - P.183
文献購入ページに移動 CRPは1930年ころに発見された.その検査は,緊急検査としての意味はないが,いわゆる炎症性病巣の有無を推定し,経過を観察し治癒を判定するのに非常に役立つ.今回は,検査法として今日一般に行われている毛細管法とSRID法について,その原理と実施上の注意点,相違点,あわせてレーザーネフェロメトリーによる測定とその将来について語っていただいた.
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