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質疑応答
免疫血清 Davidsohn吸収試験(Paul-Bunnell反応)における異常症例
著者: 安田純一1 K生
所属機関: 1国立予防衛生研究所血液製剤部
ページ範囲:P.615 - P.616
文献購入ページに移動 〔問〕 成書にはDavidsohn吸収試験の正常者,血清病,伝染性単核症の場合の吸収効果が説明されていますが,私の検査室で,未吸収256倍,加熱ウシ血球による吸収512倍,モルモット腎による吸収512倍という凝集を示す検体がありました.同一のヒツジ血球を用いた他検体では,このような異常凝集は認めず,また再検査後も同じ結果でした.この異常凝集についてお教えください.
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