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文献詳細

雑誌文献

臨床検査27巻13号

1983年12月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 実験動物に対する臨床検査試薬

著者: 谷本義文1 平田真理子1 Y子

所属機関: 1実験動物中央研究所血液化学部

ページ範囲:P.1672 - P.1674

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 〔問〕実験動物(イヌ,ラット,ウサギなど)について,人間用の試薬で臨床検査を行っています.ビウレット法による総蛋白値とBCG法によるアルブミン値によって求めたA/G比と,電気泳動法により求めたA/G比との間で大きな差があります.ラットでは電気泳動法による値が0.5〜1.0低く出ます.どららの方法がより信頼できるのか,また動物によって試薬を変えるとしたら,どういうことに留意して作ればいいのかお教えください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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