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今月の主題 血液凝固検査と合成基質 主題を語る
血液凝固線溶検査と合成基質
著者: 安部英 中村克己
所属機関:
ページ範囲:P.882 - P.889
文献購入ページに移動 現在の発色性合成基質の開発は,スウェーデンのBlombäckの研究に端を発する.それは多くの長所を持っているが,他方では,体内の再現性に疑問が残ること,値段が高いこと,などの短所がある.今回は,この方面の第一線の両氏に,これらの点を踏まえ,合成基質を用いた方法と従来法との比較,測定法の原理と形式,基準化,インヒビターの問題などについてお話し合いいただいた.
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