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学会印象記
第35回電気泳動学会総会/第24回臨床化学会年会
著者: 長嶺光隆1
所属機関: 1九州大学医学部付属病院検査部
ページ範囲:P.320 - P.321
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「電気泳動学会」という,分析技術そのものを標傍する学会も数少ない.本学会は,研究目的こそ異なっていても,電気泳動を共通して駆使する研究者たちの組織であり,したがって,会員の所属施設も理学・医学・薬学・獣医学,生物学と多彩なのが特徴である.そして,学会機関誌も広い領域を象徴して『生物物理化学』と名付けられている.また,学術集会は年に2回,春季大会と総会(秋)とが開催されるが,その第35回総会が1984年11月15日,16日の両日にわたり,久留米市(福岡県)の石橋文化センターにおいて,原三郎教授(久留米大学法医学)の主宰で催された.
「電気泳動学会」という,分析技術そのものを標傍する学会も数少ない.本学会は,研究目的こそ異なっていても,電気泳動を共通して駆使する研究者たちの組織であり,したがって,会員の所属施設も理学・医学・薬学・獣医学,生物学と多彩なのが特徴である.そして,学会機関誌も広い領域を象徴して『生物物理化学』と名付けられている.また,学術集会は年に2回,春季大会と総会(秋)とが開催されるが,その第35回総会が1984年11月15日,16日の両日にわたり,久留米市(福岡県)の石橋文化センターにおいて,原三郎教授(久留米大学法医学)の主宰で催された.
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