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文献詳細

雑誌文献

臨床検査3巻12号

1959年12月発行

文献概要

読者の頁

微量超遠心ヘマトクリツト法の毛細ガラス管に番号をつける方法

著者: 梶野君子1

所属機関: 1日大板橋病院中央検査科血液室

ページ範囲:P.682 - P.682

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 微量超遠心ヘマトクリツト法はウイントローブ法に較べると,血液が少量でまにあい,数分間で遠沈がおわり,便利な方法ですが,遠沈管が毛細管のため,患者名や番号をつけるのに苦労します。緒方・松橋先生らは毛細管の1点にしるしをつけ,そのしるしの高さで番号を現わす方法を書いておられますが,私たちは毛細管にマジツクインキでいくつかの点をしるし,その点の数で番号を表わす方法を行なつて便利に感じていますからご紹介しようと思います。
 この方法を,もうすこしくわしく説明しますと次のようになります。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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