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文献詳細

雑誌文献

臨床検査3巻12号

1959年12月発行

文献概要

対談

血液塗抹標本の見方(その6)

著者: 天木一太1 小宮陽子2

所属機関: 1日本大学医学部比企内科教室 2日本大学板橋病院中央検査科血液室

ページ範囲:P.690 - P.692

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8.白血病Leukemiaについて
 天木 白血病は血液疾患のうちでも最も重要なものの1つで,検査をする人もこの疾患にはいつも気をつけていて,見のがすことのないようにしなければなりません。どのような場合に白血病が疑われますか。
 小宮 白血球数が著しく増加しているとき,白血球の幼若形が血中に出現するとき,それから血小板の減少のあるときです。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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