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文献詳細

雑誌文献

臨床検査3巻2号

1959年02月発行

文献概要

技術解説

腎機能検査法(その3)—Tm G及Tm PAH測定の実際

著者: 古川俊之1 梶田知道1 浦壁重治1

所属機関: 1大阪大学附属病院 中央臨床検査科

ページ範囲:P.79 - P.84

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 本検査は実施に当つて前回に比し相当複雑で試料の採取迄は医師の領域,それ以後は検査員の担当という分業により両者相互の密接な連けいが必要である。
 さて尿細管極量には,再吸収極量と排泄極量とがあり,第1表の如く実際の検査に利用されるものはブドー糖吸収極量(TmG),PAH排泄極量(Tm PAH),Diodrast排泄極量(Tm Diod)等がある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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