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腎機能検査法(その3)—Tm G及Tm PAH測定の実際
著者: 古川俊之1 梶田知道1 浦壁重治1
所属機関: 1大阪大学附属病院 中央臨床検査科
ページ範囲:P.79 - P.84
文献購入ページに移動本検査は実施に当つて前回に比し相当複雑で試料の採取迄は医師の領域,それ以後は検査員の担当という分業により両者相互の密接な連けいが必要である。
さて尿細管極量には,再吸収極量と排泄極量とがあり,第1表の如く実際の検査に利用されるものはブドー糖吸収極量(TmG),PAH排泄極量(Tm PAH),Diodrast排泄極量(Tm Diod)等がある。
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