文献詳細
文献概要
『医学常識』
肝臓のはなし(I)
著者: 鈴木秀郎1
所属機関: 1東大附属病院 臨床検査部血清検査室
ページ範囲:P.105 - P.107
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これから2回か3回にわけて肝臓の病気について述べます。話の順序としてまず肝臓が体のなかでどんな役目をする臓器であるかについてのべ,その肝臓がおかされた場合におこるいろいろな障碍について論じ,その障碍をしらべるために検査室でどんな方法を使うかを説明し,最後に肝臓を侵すいろいろな病気をあげ,その中でしばしばみられるものについて少し詳しい説明をしようという訳です。
これから2回か3回にわけて肝臓の病気について述べます。話の順序としてまず肝臓が体のなかでどんな役目をする臓器であるかについてのべ,その肝臓がおかされた場合におこるいろいろな障碍について論じ,その障碍をしらべるために検査室でどんな方法を使うかを説明し,最後に肝臓を侵すいろいろな病気をあげ,その中でしばしばみられるものについて少し詳しい説明をしようという訳です。
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