文献詳細
文献概要
わだい
電子内視鏡による消化管内視鏡検査
著者: 鈴木邦夫1 郡大裕1
所属機関: 1福井医科大学第2内科
ページ範囲:P.1233 - P.1233
文献購入ページに移動 最近注目を集めている電子内視鏡(electronic endoscopy)による消化管内視鏡検査について,その現況と将来の展望を中心に述べよう.
胃内視鏡検査法は1868年にKussmaulが硬性胃鏡を試作して以来,軟性胃鏡,さらにガストロカメラの時代を経て,今日のファイバースコープへと発展してきた.特に今日,ファイバースコープによる消化管内視鏡検査法は診断のみでなく治療にまで幅広く応用され,消化管臨床の主役を担っている.
胃内視鏡検査法は1868年にKussmaulが硬性胃鏡を試作して以来,軟性胃鏡,さらにガストロカメラの時代を経て,今日のファイバースコープへと発展してきた.特に今日,ファイバースコープによる消化管内視鏡検査法は診断のみでなく治療にまで幅広く応用され,消化管臨床の主役を担っている.
掲載誌情報