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文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻11号

1986年11月発行

文献概要

わだい

電子内視鏡による消化管内視鏡検査

著者: 鈴木邦夫1 郡大裕1

所属機関: 1福井医科大学第2内科

ページ範囲:P.1233 - P.1233

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 最近注目を集めている電子内視鏡(electronic endoscopy)による消化管内視鏡検査について,その現況と将来の展望を中心に述べよう.
 胃内視鏡検査法は1868年にKussmaulが硬性胃鏡を試作して以来,軟性胃鏡,さらにガストロカメラの時代を経て,今日のファイバースコープへと発展してきた.特に今日,ファイバースコープによる消化管内視鏡検査法は診断のみでなく治療にまで幅広く応用され,消化管臨床の主役を担っている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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